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青汁には安眠のお守りメラトニンが豊富です

現代では不眠に悩む人がとても増えており、安眠を手に入れたいという願いは万人に共通のものといえます。毎日ぐっすり眠って、朝、心地よく目覚めるには、いくつかのコツがあります。環境で言えば気温、照度、寝具のやわらかさなどが大事です。また、食べ物でも、睡眠を促すものがあるのは有名です。たとえばハーブティのカモミールティや、ホットミルク、温めた豆乳は有名です。このほかレタスの芯やタマネギにも安眠効果があることが知られています。ホットミルクや豆乳が安眠を促すのは、ミルクや豆乳に多く含まれる、トリプトファンの作用によるものです。トリプトファンとはアミノ酸の一種で、体内に入るとセロトニンとメラトニンというホルモンに変化します。このセロトニン、メラトニンというホルモンは、いずれも精神を安定させて、催眠を促す作用を持っています。寝る前にホットミルクや豆乳を温めて飲むとよく眠れるといわれるのは、これらホルモンの作用を期待していわれているのです。また牛乳などの乳製品だけでなく、ほかにもトリプトファンを多く含む食品があります。肉類やアーモンドなどにも多いことが分かっていますが、ケールを主体とした青汁にも、多くのトリプトファンが含まれているのです。


青汁といえば、古くから健康食品として多くの人のあいだで愛飲されている飲料です。昔は、青汁イコール苦いというイメージが強かったかもしれませんが、最近では、多くのメーカーから多様な種類が発売されており、味もマイルドで飲みやすいものや、豆乳などほかの食品とあわせて相乗効果を期待するものまで、幅広く市販されています。独特の緑色が特徴的ですが、その主たる成分はケールなどの野菜を絞った汁です。先ほど紹介したメラトニンという物質は、ケールに非常に多く含まれています。睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンは、朝おきて、太陽の光を浴びてから14時間程度たったころに分泌されるといわれています。このメラトニンが分泌されることで、徐々に人は眠気を感じるようになるのですが、毎日夜遅くまでパソコンやテレビ、明るい部屋にいるなど、体内のリズムが狂った生活を続けていると、メラトニンの分泌量は減ってしまいます。これを正常に戻すために、海外ではメラトニンのサプリメントなども販売されています。しかし日本では簡単に手に入るものではありませんので、食事から摂取するのが安全でもあります。その点、ケールを主体とした青汁は、安眠のお守り、メラトニンを摂取する、まさにうってつけの食品と言えそうです。